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下記、数少ない左巻き

左巻き仕様




改造は駆動系と軽量化


4点セット



5点セット



No,5206/No,1134361



No,5152



No,20639



No,5174



No,51765



高速巻・ハンドル・ギア



補修パーツ





エッジ形状でライン抵抗が激減! ※SPは、軽量化&高速巻き!
※ロングストローク採用4機種


・飛距離はライン選択でも決まる




















Information
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2009年11月08日

飛距離の余談(SPですが)

かご釣りは、毎年、自分にお題目を設定していたんですが、
09年、飛距離の安定が大お題目がッ!
腰痛&頚椎痛の悪化と1,000円大渋滞で釣行激減(失笑)
という訳で久々に先週1日遊んで来ました。
やっぱり釣り場が近いは楽だ~!
それでも往路1時間、復路渋滞2時間は疲れる。
今回は、初の頚椎から腰にかけてシップ薬がペタペタ釣行!
自分でもシップがぷんぷん臭ったが、お陰で1日遊べた。
がッ!前かがみになると腰が瞬時に伸びッん(@_@;)!
まっ、それでも飛距離の安定度と否安定度、
プロトタイプのカゴ&天秤&力糸のチェックだけは終えた。
そこで、飛距離について私的な考察!
っと、そんな大袈裟なものではありませんが参考になると思います。

飛距離低下要因
外的要因
:竿重量・カゴ重量・風向き・風速・釣り座・釣り場(堤防の奥行き?)・etc,

内的要因
:筋力・体力・フォーム・睡眠不足・疲労・腰痛・身体が硬い・缶ジュース・etc,


仕掛けの部

ウキ完成度80%
*満足度90%は前々回に飛ばした(>_<) 羽の角度が若干異なっていた。
*放物線ピークまではウキが着いて行き、ピークアウトから一気に離れる。

カゴ完成度70%
*満足度90%は、前回西伊豆でラインをラインを引っ掛けられ切断っす(-"-)
*下蓋の淵の面取りを行っていたはずで、それが・・・・ガーン(@_@;)
*即効で3個だけ組み立てが面取りちゃんとしなかった!
*容量アップのカゴだが、工程は単純だが細部調整が面倒くさい!

天秤完成度90%
*オリジナルはステンと形状記憶で作っておりました(笑)
*さすがにこちらは原価が高いが、ステンより金属疲労が起こりそうな気がする。
*欠点は、カゴを抑える管を無くすと役立たず!
*長所は、作るのが超~簡単!

力糸納得度80%
*過去3回は、シングル結束&ラインの傷等でカゴ3個&ウキ3個が飛んだ!(>_<)
*今回、タルカン?との結束部分をダブルラインにし瞬間的な力の負荷に耐えるようにした。
*力糸は、道糸に試したラインでの飛距離が納得行かず20~35mに分断して試行中。。。

飛距離
*上記したように、私の場合は内的要因が単発or複合要因で低下(@_@;)
*外的要因は30~40%でも、堤防の幅でもかなり違います・etc,。
*堤防の幅が影響するのは、カゴを地面に置く癖があり、これは飛距離に相当でてます。
*カゴ位置を下に持って来るほど、糸放出時の竿角度45度前後に対して振り切り範囲が広がる。=力が加え易い!振りきり直後の瞬発力を付け易い=初速が上がります。

SP遠投について
腰痛・頚椎ヘルニア・背筋痛を持った方、私トリプルなんですが。。。(>_<)
過去、両軸竿3~4号&SP竿3号と各種リールの組み合わせで色々試した結果から、
現在のシステムに落ち着いた理由は、持病悪化を避ける&飛距離にあります。

1)自分の筋力を過大評価しない=私の場合は特に実感(~_~;)
*実際、私の現在のロッド&リール=280g&290g≒総重量570gと非常に軽量です。
*竿をカゴスペにすると、長さ50cmオーバー+重量40g増加になります。
*最近、体調が良くない時がほとんどで短い竿4.8m潮来坊を使ってます。
竿を振る時の力が一緒なら、道具の重さは重くなるほど振りが遅くなり、軽くなるほど振り易くなる。
*上記の補足:竿の長さ・竿先の重さ(カゴ重量)の2点出の違いでも、力の加減が異なる。
*パワーがある人なら、どんな重さでも振れるが竿の弾力性を超えればロッドを折る可能性が大きくなる。
*パワーがない人だと、竿の長さや竿先端の重さ違いでも振り遅れる。=初速が付かない。

2)リールは、スプール形状の違いで+10m以上伸びる。
*何派的な好き嫌いはあるでしょうけど、スプール形状での違いは確かにある。
*投げ用遠投リールのスプール形状を参考にすると理解し易いと思います。

3)竿は、3号で弾力性があれば十分、サバ&ソウダの普通サイズは抜ける!但し、ノーマルサイズ以上は要タモです。
*竿の号数は好き好き、飛距離を気にするなら筋力&体力に合わせた方が飛ぶと思います。

4)ラインは、PE3号なら力糸不要です。
*但し、2.5以下に落とす時は、力糸を2.5~3号のPEを使用。
*力糸は、投げ用のものならヨツアミの8本寄り糸が良いが、通常は4本寄りです。但し、投げ用力糸は、13~15mの長さしかなく棚の設定に限界が出る。
*寄りが多いほど、ガイドでの抵抗が減り飛距離が伸びる。実際、通常の4寄りと8本寄りでは10m前後の違いが出ると思います。


 SP(スピニング)での遠投は、上記の筋力&道具&仕掛けのバランスを考慮すれば、両軸並みor同等の飛距離が可能&深棚にも対応できます。

軽いカゴを使うメリット
・単純に筋力がない。
・体力が無くても体力を多少でも持続できる。
・追い風に乗り飛距離が伸びる。
・腰痛or背筋痛or頚椎症などの持病を抱える私的な人向き。

軽いカゴのデメリット
・深棚に対応させるには、カゴやウキの工夫は欠かせない。
・向かい風or横風には、非常に弱い。*風速4~5m以上何とか、6~7m以上は話にならん(~o~)

 実際、釣り場でお会いした方々は、どの程度、飛ばすかは釣り場で確認をされていると思います。毎回、何かしらチェックを行った結果を纏めてみました。飛距離は、なかなか安定せず、諸先輩の方々からアドバイスや参考にさせて頂きました事柄はありますが、更に自分なりに検討・改良を加え、現在に至ります。但し、飛距離は、年々衰える体力&筋力&持病悪化などを当初から前提に考え、数年後には一般的な飛距離に落ち着くだろうことを前提に試行錯誤しました。釣果は、個人的にジンクスを担いで、それなりに比例している結果だと思います。当初予定の前半は飛距離安定がッ!年内に乳として遅延、釣果は来年に持ち越しかと、トホホ(>_<) 釣果では過去5年間で最悪?カゴ釣りに行ってないじゃん!釣る気力もないし!と、結果は付いて回るものです!
 先週末釣行では、西湘にて釣り座を開けて頂いた方々に感謝ですm(_ _)m 湿布薬ペテペタで腰痛&背筋痛他は発症出しませんでしたが、膝かカクカクモード全開になりました。

 余談ですが、(旧)カゴスペの方が潮来坊より10~20m近く飛距離は伸びるけど、私の場合、腰痛&背筋痛が出るとカゴスペさえも重くなるので振り切れず トホホ 、それで更に軽い潮来坊を使っています。潮来坊は、「がまかつ」カタログの磯竿に掲載されています。どちらも先調子の竿ですが、旧カゴスペは廃盤で既に入手不可能になっています。リールは、ARーCスプールと同じ形状のもの4000番(シマノ)であれば、どれも似た様な飛距離だと思います。価格の違いはベアリング数や多少の仕様の違いだと思います。デザインを気にする方は、レアニウムの型番違いを持ってますが良いと思います。

 遠投癖が付くと近距離が狙い辛くなります。その時は、大容量コマセカゴとかを使い、あえて振り遅れるフォームにすれば近距離が楽になります。力もほどほど、竿の弾力性任せで30~40mは飛ぶと思いますが。

 遠投に関しては、賛否両論だと思いますが、要は自分に合った仕様なら間違いないと思います。上記は、あくまでも私的考察によるもので絶対ではありません。ストレッチ運動は1日数分でも行った方が身体を軟らかくするので、多少、飛距離への影響は出ると思います。また、腰痛などを抱えた方には、脊髄周りの筋力を付けることで発症を和らげます。

釣り場で、お会いしたら宜しくお願いします。

m(_ _)m






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