2019年06月08日
飛ばないウキのパターン No,6 電気ウキのバランの
市販の電気ウキは飛ばない!
って書いて来たのが前回まで。
飛ばないウキの話など「知るか~!」って人が多いんだろうと思うが。。。
飛ばない原因が分かれば、それを改良すれば良いだけなんですけどね~!
市販の遠投として売られていたウキ、市販のアーツを使って電気ウキに改良。
それを今度は、解体してみたのが、
これ!

上記が、市販の電気ウキのパターンですよ~!!!!!!
貶す訳ではないけど、これが飛ぶ訳がない!!!!!!
原因?
これまで何度も取り上げて来たんですが、、、、、
カゴの製作時でも取り上げて来てます。
共通するのは、「バランス」。
これを解り易くすると、、、
子供の公園などにあった「シーソー」です。
支点を変えることで、左・右に掛ける重さの違いが生じる。
重心の位置と飛ばす角度を考えれば、良いだけなんです!
先端に重しを付けて投げる!
後方に重しを付けて投げる!
どちらがより遠くに飛ぶか?
先端に重しが寄った方が飛びます。
但し、先にも書いた通り、飛ばす角度によります。
自作の電気ウキの基本構造が、これにあたります。
自作の電気ウキは、自作の遠投ウキより自重は重くなりますが、
飛距離差では、10%前後あるかないかだと思いますが、、、
製作がハンドメイドなので、まともなのが3個の1個くらいか?
3個作って、まともなのが1個できるかどうか?です。
参考 : 遠投ウキ・カゴの自作・改造
何故?、飛ばない?
何故?、飛距離が伸びない?
かご釣りを始めれば、突き当たる壁、
解決できますよ~!
って書いて来たのが前回まで。
飛ばないウキの話など「知るか~!」って人が多いんだろうと思うが。。。
飛ばない原因が分かれば、それを改良すれば良いだけなんですけどね~!
市販の遠投として売られていたウキ、市販のアーツを使って電気ウキに改良。
それを今度は、解体してみたのが、
これ!
上記が、市販の電気ウキのパターンですよ~!!!!!!
貶す訳ではないけど、これが飛ぶ訳がない!!!!!!
原因?
これまで何度も取り上げて来たんですが、、、、、
カゴの製作時でも取り上げて来てます。
共通するのは、「バランス」。
これを解り易くすると、、、
子供の公園などにあった「シーソー」です。
支点を変えることで、左・右に掛ける重さの違いが生じる。
重心の位置と飛ばす角度を考えれば、良いだけなんです!
先端に重しを付けて投げる!
後方に重しを付けて投げる!
どちらがより遠くに飛ぶか?
先端に重しが寄った方が飛びます。
但し、先にも書いた通り、飛ばす角度によります。
自作の電気ウキの基本構造が、これにあたります。
自作の電気ウキは、自作の遠投ウキより自重は重くなりますが、
飛距離差では、10%前後あるかないかだと思いますが、、、
製作がハンドメイドなので、まともなのが3個の1個くらいか?
3個作って、まともなのが1個できるかどうか?です。
参考 : 遠投ウキ・カゴの自作・改造
何故?、飛ばない?
何故?、飛距離が伸びない?
かご釣りを始めれば、突き当たる壁、
解決できますよ~!
2018年11月29日
旧電気ウキ
旧電気ウキ

この形状でも十分な追随性があります。
ただ、表面の形状変更(加工)をサンドペーパーで行い、
その後処理をしなかった為、
表面が毛羽立っていた為、
投げ続けると海水を含んでしまい、
ウキが、次第に重くなるといった欠点あります。
撥水スプレーを表面に吹きかければ、一時的には改善します。
この形状でも十分な追随性があります。
ただ、表面の形状変更(加工)をサンドペーパーで行い、
その後処理をしなかった為、
表面が毛羽立っていた為、
投げ続けると海水を含んでしまい、
ウキが、次第に重くなるといった欠点あります。
撥水スプレーを表面に吹きかければ、一時的には改善します。
2018年11月28日
2018年11月23日
ウキとカゴの制作時に外せないポイント、バランスと重心
ウキやカゴを作る時、ただ漠然と作っていないだろうか?
市販ウキやカゴなら、間違いなく飛ぶか?
飛ぶ?というなら、確かに飛ぶ?飛んでいるけど、
実際に、遠投をするとなると、やはりそれなりの工夫が必要だと思うけどね。
まして、軽い錘でカゴをで飛ばすとなると、ウキもカゴ同様に比重が増す。
以前、下記の写真を載せた。
単純に見て、直ぐに分かった人は、既に遠投ウキやカゴを作ってると思う。
下記の写真は、ほぼ真上から撮ったものなので、分かりにくいと思うが、、、、

>No,1
横から同じにセットすれば、分かるはず。

No,2
丸い棒を置き、その上にウキを載せてみれば分かる。
遠投のところでも書いた、梃子(テコ)の原理と同じと考える。
ウキ本体の重心が、左右のどちらかに寄っているか?
1)No,1 では、ウキ管を付けずにバランスを図っている。
この状態で本体の中心より左側が沈み、羽根側が浮き上がるか?をチェックする。
羽側が軽ければ、重心は先端よりある。
2)そこにウキ管を付ければ、間違いなく重心は、先端よりとなる。
これが、ウキのカゴへの追随性が上がる。
3)逆に、羽側が沈み込むようだと、ウキのカゴへの追随性は悪く、次第に離れて行く。
ウキが放物線上の頂点でウキ止めまで離れるようだと、
カゴは、ウキの着水ポイントまで引き戻される。
棚が深くなるほど、引き戻される距離は長くなる。
ウキの先端に錘は必要か?
市販の遠投ウキでウキ管に錘を付けたのを見かけるが、
それは単純に、本体や羽が重いから付けているように思うが、
ウキ単体で考えれば、間違っていないと思うが、
ウキその物が、重いということ。
カゴ釣りを始めたい当初、
ウキの重さは、14g 前後あったと思う。
まぁ~形状は、ごく普通の形、バランスも羽側に寄っていた。
今にして思えば、まるで飛んでいなかった。
今のウキは、約半分前後の重さしかない。
電気ウキでも 10g 前後。
ウキを制作する時は、、、
バランス!、常に重心が先端より来るように工夫が必要です。
カゴを制作する時も基本は、同じ考え方です。
ただ、カゴはウキほどに全長がない。
そこでは、カゴ錘の選択肢になる。
カゴ錘は全長は、短い方が、重心は先端による。
軽い錘を使う場合は、コマセを詰めるとバランスが上蓋寄りになりやすい。
この点を注意して、錘を選択する。
カゴ錘の全長が短いと、上蓋が開く距離が短くなるのでコマセも入れにくくなる。
この辺も、工夫が必要になる。
イロエロ考えるから、面白いと思うんだけどね!
バランスと重心の取り方、ウキもカゴも考え方は同じです。
で、バランス上で
ウキ管だけ十分です。
重臣
市販ウキやカゴなら、間違いなく飛ぶか?
飛ぶ?というなら、確かに飛ぶ?飛んでいるけど、
実際に、遠投をするとなると、やはりそれなりの工夫が必要だと思うけどね。
まして、軽い錘でカゴをで飛ばすとなると、ウキもカゴ同様に比重が増す。
以前、下記の写真を載せた。
単純に見て、直ぐに分かった人は、既に遠投ウキやカゴを作ってると思う。
下記の写真は、ほぼ真上から撮ったものなので、分かりにくいと思うが、、、、

>No,1
横から同じにセットすれば、分かるはず。

No,2
丸い棒を置き、その上にウキを載せてみれば分かる。
遠投のところでも書いた、梃子(テコ)の原理と同じと考える。
ウキ本体の重心が、左右のどちらかに寄っているか?
1)No,1 では、ウキ管を付けずにバランスを図っている。
この状態で本体の中心より左側が沈み、羽根側が浮き上がるか?をチェックする。
羽側が軽ければ、重心は先端よりある。
2)そこにウキ管を付ければ、間違いなく重心は、先端よりとなる。
これが、ウキのカゴへの追随性が上がる。
3)逆に、羽側が沈み込むようだと、ウキのカゴへの追随性は悪く、次第に離れて行く。
ウキが放物線上の頂点でウキ止めまで離れるようだと、
カゴは、ウキの着水ポイントまで引き戻される。
棚が深くなるほど、引き戻される距離は長くなる。
ウキの先端に錘は必要か?
市販の遠投ウキでウキ管に錘を付けたのを見かけるが、
それは単純に、本体や羽が重いから付けているように思うが、
ウキ単体で考えれば、間違っていないと思うが、
ウキその物が、重いということ。
カゴ釣りを始めたい当初、
ウキの重さは、14g 前後あったと思う。
まぁ~形状は、ごく普通の形、バランスも羽側に寄っていた。
今にして思えば、まるで飛んでいなかった。
今のウキは、約半分前後の重さしかない。
電気ウキでも 10g 前後。
ウキを制作する時は、、、
バランス!、常に重心が先端より来るように工夫が必要です。
カゴを制作する時も基本は、同じ考え方です。
ただ、カゴはウキほどに全長がない。
そこでは、カゴ錘の選択肢になる。
カゴ錘は全長は、短い方が、重心は先端による。
軽い錘を使う場合は、コマセを詰めるとバランスが上蓋寄りになりやすい。
この点を注意して、錘を選択する。
カゴ錘の全長が短いと、上蓋が開く距離が短くなるのでコマセも入れにくくなる。
この辺も、工夫が必要になる。
イロエロ考えるから、面白いと思うんだけどね!
バランスと重心の取り方、ウキもカゴも考え方は同じです。
で、バランス上で
ウキ管だけ十分です。
重臣
2018年11月22日
電気ウキ 発光部の電池サイズ違いの比較
電池サイズによる重量バランスの違い
下記が電池サイズを変えて並べて比較

上段 : 通常サイズ ・ 下段がハーフサイズ。
ほんの僅かだけど、支点が違うのが分かると思います。

通常サイズの重量は、約 2g

約ハーフサイズの重量は、約 1g。
たかが1g?、されど1gの違いですが。。。
電気ウキは、そうでなくても重くなる。
総体の重量とバランスが、追随性を上げるポイント。
ただ、約ハーフサイズ電池は、約 6時間前後で暗くなるので、1回こっきり。
ランニングコストは悪いけどね。
ストック用品は、ついでに買っておくのが送料に無駄がないけど、
電池でも、送料無料がある。
下記が電池サイズを変えて並べて比較
上段 : 通常サイズ ・ 下段がハーフサイズ。
ほんの僅かだけど、支点が違うのが分かると思います。
通常サイズの重量は、約 2g
約ハーフサイズの重量は、約 1g。
たかが1g?、されど1gの違いですが。。。
電気ウキは、そうでなくても重くなる。
総体の重量とバランスが、追随性を上げるポイント。
ただ、約ハーフサイズ電池は、約 6時間前後で暗くなるので、1回こっきり。
ランニングコストは悪いけどね。
ストック用品は、ついでに買っておくのが送料に無駄がないけど、
電池でも、送料無料がある。