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・飛距離はライン選択でも決まる




















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2010年10月11日

遠投ウキの話 (ほぼ最終)UpDate1


ウキの話の基本的な話、ほぼ最終です。

ウキは、軽い方が良いか、重い方が良いか?

どちらだと思います?


一連の動作を考えると

ライン放出 → 上昇(先端カゴ・追随ウキ) → 放物線を描く(ピーク)

放物線を描く(ピーク) → 下降(先端カゴ・追随ウキ) → 着水(衝撃)

着水(衝撃)→ 棚取り移行(カゴが沈下)


続きを読む前に、ちょっと考えてみて下さい(^_^;)


まず、賛否両論あるかもしれませんが、

あくまで私なりの考えです。

単純に言えば、軽い方が良いと思います。

①の流れでは、ウキの追随性が問題。
 *先端カゴ・ラインへの抵抗・負荷を減らす。

②の流れでは、ウキが一気に離れて行くのベスト。
 *ウキがウキ止めまで後退しながら、ライン・カゴへの負荷を減らす。

③カゴが棚に届くまで、カゴは手前に引き寄せられる。
 *当然、ウキも手前に戻って来ます。


まぁ~カゴ錘が軽いとモゾモゾ沈下しますが、、、、

カゴ錘が重い方が良いとする理由が、ここにあると思います。

飛距離だけなら、
瞬発力+ロッドの反発力+カゴ・ウキ・etc, このバランス。


さて本題?

ウキの追随性を良くするには、
ウキそのもののバランスが先端よりであること、これ大事!

あとは、ウキそのものの抵抗が影響する。

径は?、長さは?、形状は?、こんな感じでどうなのよ?
*加えると、風(風向き&風速)の影響は?

使っている錘号数でも多少違うと思います。

たまにウキが回転しながら飛んでるのを見かけます。
カゴに対してウキが重い or ウキ単体のバランスが後方とか。
*羽が欠けても回転しますが。。

①ウキ本体の径と抵抗は比例

②ウキの重さと抵抗は基本的に比例

③ウキの形状と風の影響は比例

上昇時にあって、抵抗は少ない方が良いし、

下降時にあっては、抵抗はある程度あった方が良い。

そこで、形状とバランスが必要になる。

形状によって、前・斜・横・後方の風等の影響を受ける。
*ラインも風の影響を受けます。

ただ、

現状のウキの羽形状にし、
本体・羽の形状を何度も変更・改良などを加え続け、
本体と羽根の接合部長・羽根の前傾角度&後退角度で違いが出ます。

今年のウキは、カゴ錘号数を5号強に落としたことで、
飛距離が落ちるだろう予測に対し、
元パイ30mmを25mmへ落とし&絞り、本体長少し伸ばしています。
重さは、ほぼ同じです。

カゴ錘が更に軽くなった分、去年のウキでは風の影響を受けやすい?
形状を少し変え試してるところです。

正面から受ける風圧+etc,を考えるなら、

ピンポン玉とゴルフボールを同じ高さから同時に落としてみて下さい。

落下距離が短いので僅かな差しかでないと思いますが、

若干、ピンポン玉の方が遅くなるはずです。

落とすポイントが高ければ、その差は歴然と出ると思います。

考え方は同じです。

ウキの抵抗(負荷)を確かめるなら、ウキを外して投げてみて下さい。

同じ条件で投げるのであれば、いっきに飛距離は伸びるはずです。

*10~20m?それ以上かもしれません。

ウキの抵抗が減るのは、ウキ自体が自立飛行に近い状態だと思います。

ウキ自体の抵抗を、飛行中に如何に減らすか?

ウキのバランスと形状が重要になります。

風を逃がす形状、これ!解りやすい例だと、

車のボディー形状におけるCD値(空気抵抗係数)、
F1カーやエコカーなどで重視している数値です。

ジェット戦闘機、高速になる時に可変翼の羽が後退し三角形になります。

風は、常に一定の方向から一定の強さで吹くとも限りません。
*既述した空気力学という考え方です。

如何に風をスムーズに逃がすか?抵抗を減らすか?です。

カゴ錘を更に軽くしたことで、ウキ形状を僅かに変更した理由です。

飛距離は気持ち落ちてますが、横風には気持ち強くなってます。

別段、計測器など持ち合わせていないので、

1投ごとに動きを注意深く観察し、その後の改良につなげています。

余談ですが、
*向い風で竿を振ると、竿単体が受ける風圧(負荷)が増しています。竿が長くすれば、余計な力が必要になります。この余計な力がないと、竿の振る際の瞬発力がさらに落ちる=つまり初速が落ちます。振り抜けた後は、カゴ・ウキ・ラインが、向い風による抵抗を受ける。単純に、軽い錘ほど、デメリットを最大限に享受する訳です(~_~;) デメリットをメリットにするには、風向きに対して鈍角に投げることです。釣り場・釣り座・混み具合で微妙な時は、避けた方が良い場合も多々あります。


さて、また本題ですが、

ウキを作るうえで、重さを軽減させるには、

カラーリングを同じとすると、他に何があるか?

接着剤の使用量!!!!!

ウキ本体と芯棒を満遍なく接着させれば、それなりの量が必要。

ウキを解体してる最中に?と思った!

ウキの浮力と引っ張り方向を考えれば、、、

何も全体に接着剤を付ける必要などない?

ウキ本体の先端部分が固着していれば良い!?!

ウキ本体の羽根側部分は、防水で海水が入り込まなければ良い?

こう考えると、接着剤は2/3~1/3以下まで減らせます。

って、作った後に気が付いて、何故、軽くならない?

あぁ~そうか、べったり&たっぷり接着剤を満遍なくか。。。

そう考えても作り終わって気が付いたんでは、時既に遅し(@_@;)

いつもこうだ。。。(T_T)/~~~

ちなみ、カゴ錘10号前後なら、8g以下ではないかと。

私の?

錘5号ちょい&現在のがウキ重量5~6g




股も余談です。

羽は、基本パターン・前傾角度・後退角度・サイズで3パターンあって、

その時々の本体形状に合わせて採用&カットしてます!

ウキ本体とカット羽を前後に透かしてマジックでカットラインをひき、

ハサミでカット!・・・非常にアバウトです。

ここを除けば、普通の作り方と同じです。

作って釣行で飛ばして、?と思えば、

帰宅後に羽根をハサミで均等にカット(@_@;)

この辺は、ちょっといい加減です。


ウキの作り方は、カゴの既述を読んで頂ければ分かります。

カテゴリー or ブログ内検索、どちらからでも検索可能です。


次回は、遊カゴ・空カゴ状態で、まぁまぁ飛んでいた。
ロケットカゴ改造版のリメイクバージョンです。



股また又、忘れてました。

ベイトとSPでは、ラインの違いを考慮すべきかと。
ベイトはナイロン6号、張り・適度な柔軟性・伸び、気温でも違います。
SPで飛距離では不利とされてますが、飛距離を伸ばすならPEライン、細いラインではスイベルでラインが磨耗でなく損傷し仕掛けを飛ばします。そこで力糸を結束させますが、力糸もラインのヨリと長さで抵抗が違って来ます。PEライン・テーパーラインも既述しています。道糸PE強度は、ナイロン6号以上のもの選らべば、あとは投げる際の衝撃?力糸の強度だと思います。

そこで私の釣果?あまり釣りしてないし、、、でも、、、
乳として、いや遅々として着々と考えてますよん。
股も?またも変なことをね。。。
PCで見てる方なら、?と思うかも、
でも、かご釣りは私なりに面白いんです。

釣り場でお会いしたら宜しくです(*^。^*)




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