2019年01月08日
遠投かごが失速するパターン!
パーツは揃えた、加工も終えた、早々に組み立てた。
釣場で試し投げも、カゴが失速したんではね。。。
内心、正直、腹が立つ!
何でやねん!
なら、持ち帰って解体するでしょう。
だから、細部の加工を終えても釣行で必要な個数しか組み立てない。
あとは、最終組み立てを行わなければ、細部の変更は可能でしょう。
よくやるのが、錘の号数と形状変更に伴う穴の加工とか。
今やっているのは、錘の材質変更が主流だけど。。。
まぁ~これは余談ですが。
ここからが本題だね!
遠投カゴが失速するパターンってのがある。
原因(1)
同型のかごは、確率が高いと思うけどね。。。
錘が下蓋から飛び出して、下蓋が左右にどちらかに傾いてしまう。

下蓋が芯棒と垂直に落ちる工夫をすれば解決する。
原因(2)
上蓋が左右に大きく振れるタイプも確率が高いと思うんだけどね。。。

単純に上蓋の左右の振幅を抑える工夫をするか、
上蓋が下蓋に対して垂直に上下するように工夫する。
原因(3)
コマセの詰め方による失速も、まれにあるね。
アミコマセなどは、ぎゅぅぎゅぅに入るからバランスウィ崩すことはまれだけど、、、
オキアミをチョイスした時など、スカスカに詰め込むと空中散布もある。
イレクターカゴなどは直径が細いから、すかすかになりやすい。
だから、
コマセにオキアミを使う時は、径の大きいカゴを使う。
当然、イレクターカゴは使わない。
カゴにヤマシタの遠投シャトルを使う理由かね。。。
でも、遠投シャトルを使うとコマセで重くなり過ぎ、私の場合は飛距離が落ちる。
カゴの選択肢、
自作を選ぶか、市販カゴ改造を選ぶかは、狙う魚にもよるね~!
市販カゴの改造は、程度の差はあれ、ほとんどの人がやってると思うけど。
次回、カゴの細部の調整?、原因(1)(2)の解決方法か。
釣場で試し投げも、カゴが失速したんではね。。。
内心、正直、腹が立つ!
何でやねん!
なら、持ち帰って解体するでしょう。
だから、細部の加工を終えても釣行で必要な個数しか組み立てない。
あとは、最終組み立てを行わなければ、細部の変更は可能でしょう。
よくやるのが、錘の号数と形状変更に伴う穴の加工とか。
今やっているのは、錘の材質変更が主流だけど。。。
まぁ~これは余談ですが。
ここからが本題だね!
遠投カゴが失速するパターンってのがある。
原因(1)
同型のかごは、確率が高いと思うけどね。。。
錘が下蓋から飛び出して、下蓋が左右にどちらかに傾いてしまう。

下蓋が芯棒と垂直に落ちる工夫をすれば解決する。
原因(2)
上蓋が左右に大きく振れるタイプも確率が高いと思うんだけどね。。。

単純に上蓋の左右の振幅を抑える工夫をするか、
上蓋が下蓋に対して垂直に上下するように工夫する。
原因(3)
コマセの詰め方による失速も、まれにあるね。
アミコマセなどは、ぎゅぅぎゅぅに入るからバランスウィ崩すことはまれだけど、、、
オキアミをチョイスした時など、スカスカに詰め込むと空中散布もある。
イレクターカゴなどは直径が細いから、すかすかになりやすい。
だから、
コマセにオキアミを使う時は、径の大きいカゴを使う。
当然、イレクターカゴは使わない。
カゴにヤマシタの遠投シャトルを使う理由かね。。。
でも、遠投シャトルを使うとコマセで重くなり過ぎ、私の場合は飛距離が落ちる。
カゴの選択肢、
自作を選ぶか、市販カゴ改造を選ぶかは、狙う魚にもよるね~!
市販カゴの改造は、程度の差はあれ、ほとんどの人がやってると思うけど。
次回、カゴの細部の調整?、原因(1)(2)の解決方法か。
2019年01月07日
ロケットかごの改造の仕方&手順(1)
パーツは、そろいました?
ここを見て、そうそうに組み立てる?
まだ、組み立てない方が良いと思いますよ!
理由?
ほかにもポイントがあるから、、、
パーツを揃えたら、面取りなどを行っておいて下さい!





ロケットが2個必要になる理由です。

切り取った下蓋に貼り付けます=固着させる。

パーツを購入する時は、ロスを考えて購入しておいた方が良いと思います。
ここを見て、そうそうに組み立てる?
まだ、組み立てない方が良いと思いますよ!
理由?
ほかにもポイントがあるから、、、
パーツを揃えたら、面取りなどを行っておいて下さい!





ロケットが2個必要になる理由です。

切り取った下蓋に貼り付けます=固着させる。
パーツを購入する時は、ロスを考えて購入しておいた方が良いと思います。
2019年01月06日
遠投かごの基本は飛行中と着底(棚)時
カゴを改造する時、絶対に忘れていはいけないこと!
棚に届いたら=着底したら、上蓋が浮くこと!!!
上蓋が浮かないと、針も出てこない、コマセも出てこない!
写真は、ペットボトルに水を張って、水中での状態を確認しています。
動画の方が分かりやすいんだけどね。。。
投げる前の状態は、以下。
こんな感じで飛んで行く~!!!

飛行中に下蓋と上蓋が開くようなら「没かご」ですよ~。
コマセを空中散布して飛んでしまっては遠投かごではない!
着底(棚)時の水中での「かご」の状態、上蓋が浮く~!

もう少し分かりやすくした写真、
この状態で、コマセや針が放出される。

材質にもよるけど、、。
上蓋の内側の上部には、浮力材を貼ってあります。
ロケットカゴの種類は前回も載せてますが、
下記のイレクターのキャップで使えるのは、下の3タイプ。
◎ロケットカゴ M No,211 サイズ:33×85mm
◎ロケットカゴ L No,212 サイズ:35×94mm
〇ロケットカゴ LL No,2678 サイズ:36×118mm
メーカーによりサイズが微妙に違う
参考 : ロケットカゴ
選択肢としては、M か L だけど、
写真のは、M サイズと同等です。
ただ、長竿を 1cm カットして短くしてる。
理由は、コマセが入り過ぎて重くなるが理由。
LL は止めた方が良いよ!
組み合わせるイレクターのキャップは、これ ↓ 。
組み立て方?
モバイルロッド用に軽量タイプを作成中で、
まぁ~進捗状況によるけど、
順次公開予定です。
ロケットかご改造は、コスト的にはCPは高いと思います。
割と簡単に改造できる。
棚に届いたら=着底したら、上蓋が浮くこと!!!
上蓋が浮かないと、針も出てこない、コマセも出てこない!
写真は、ペットボトルに水を張って、水中での状態を確認しています。
動画の方が分かりやすいんだけどね。。。
投げる前の状態は、以下。
こんな感じで飛んで行く~!!!
飛行中に下蓋と上蓋が開くようなら「没かご」ですよ~。
コマセを空中散布して飛んでしまっては遠投かごではない!
着底(棚)時の水中での「かご」の状態、上蓋が浮く~!
もう少し分かりやすくした写真、
この状態で、コマセや針が放出される。
材質にもよるけど、、。
上蓋の内側の上部には、浮力材を貼ってあります。
ロケットカゴの種類は前回も載せてますが、
下記のイレクターのキャップで使えるのは、下の3タイプ。
◎ロケットカゴ M No,211 サイズ:33×85mm
◎ロケットカゴ L No,212 サイズ:35×94mm
〇ロケットカゴ LL No,2678 サイズ:36×118mm
メーカーによりサイズが微妙に違う
参考 : ロケットカゴ
選択肢としては、M か L だけど、
写真のは、M サイズと同等です。
ただ、長竿を 1cm カットして短くしてる。
理由は、コマセが入り過ぎて重くなるが理由。
LL は止めた方が良いよ!
組み合わせるイレクターのキャップは、これ ↓ 。
組み立て方?
モバイルロッド用に軽量タイプを作成中で、
まぁ~進捗状況によるけど、
順次公開予定です。
ロケットかご改造は、コスト的にはCPは高いと思います。
割と簡単に改造できる。
2019年01月05日
ロケットカゴ 改造
ロケットかごを改造した遠投用のカゴ
モバイルロッド用の遠投カゴを思案してたら、
以前、こんなカゴを作っていたので、
写真のロケットカゴは2個を合体したものですが、

ロケットカゴは、5種類?
・ ロケットカゴ S No,210 サイズ:27×73mm
・ ロケットカゴ SS No,2677 サイズ:25×60mm
◎ロケットカゴ M No,211 サイズ:33×85mm
◎ロケットカゴ L No,212 サイズ:35×94mm
〇ロケットカゴ LL No,2678 サイズ:36×118mm
参考 : ロケットカゴ
イレクターのキャップを組み合わせる。
組み立て方?
写真からイメージすると分かる?
こういうのは、何かのついでにまとめて購入しておくと良いかも!
モバイルロッド用の遠投カゴを思案してたら、
以前、こんなカゴを作っていたので、
写真のロケットカゴは2個を合体したものですが、
ロケットカゴは、5種類?
・ ロケットカゴ S No,210 サイズ:27×73mm
・ ロケットカゴ SS No,2677 サイズ:25×60mm
◎ロケットカゴ M No,211 サイズ:33×85mm
◎ロケットカゴ L No,212 サイズ:35×94mm
〇ロケットカゴ LL No,2678 サイズ:36×118mm
参考 : ロケットカゴ
イレクターのキャップを組み合わせる。
組み立て方?
写真からイメージすると分かる?
こういうのは、何かのついでにまとめて購入しておくと良いかも!
2018年11月23日
ウキとカゴの制作時に外せないポイント、バランスと重心
ウキやカゴを作る時、ただ漠然と作っていないだろうか?
市販ウキやカゴなら、間違いなく飛ぶか?
飛ぶ?というなら、確かに飛ぶ?飛んでいるけど、
実際に、遠投をするとなると、やはりそれなりの工夫が必要だと思うけどね。
まして、軽い錘でカゴをで飛ばすとなると、ウキもカゴ同様に比重が増す。
以前、下記の写真を載せた。
単純に見て、直ぐに分かった人は、既に遠投ウキやカゴを作ってると思う。
下記の写真は、ほぼ真上から撮ったものなので、分かりにくいと思うが、、、、

>No,1
横から同じにセットすれば、分かるはず。

No,2
丸い棒を置き、その上にウキを載せてみれば分かる。
遠投のところでも書いた、梃子(テコ)の原理と同じと考える。
ウキ本体の重心が、左右のどちらかに寄っているか?
1)No,1 では、ウキ管を付けずにバランスを図っている。
この状態で本体の中心より左側が沈み、羽根側が浮き上がるか?をチェックする。
羽側が軽ければ、重心は先端よりある。
2)そこにウキ管を付ければ、間違いなく重心は、先端よりとなる。
これが、ウキのカゴへの追随性が上がる。
3)逆に、羽側が沈み込むようだと、ウキのカゴへの追随性は悪く、次第に離れて行く。
ウキが放物線上の頂点でウキ止めまで離れるようだと、
カゴは、ウキの着水ポイントまで引き戻される。
棚が深くなるほど、引き戻される距離は長くなる。
ウキの先端に錘は必要か?
市販の遠投ウキでウキ管に錘を付けたのを見かけるが、
それは単純に、本体や羽が重いから付けているように思うが、
ウキ単体で考えれば、間違っていないと思うが、
ウキその物が、重いということ。
カゴ釣りを始めたい当初、
ウキの重さは、14g 前後あったと思う。
まぁ~形状は、ごく普通の形、バランスも羽側に寄っていた。
今にして思えば、まるで飛んでいなかった。
今のウキは、約半分前後の重さしかない。
電気ウキでも 10g 前後。
ウキを制作する時は、、、
バランス!、常に重心が先端より来るように工夫が必要です。
カゴを制作する時も基本は、同じ考え方です。
ただ、カゴはウキほどに全長がない。
そこでは、カゴ錘の選択肢になる。
カゴ錘は全長は、短い方が、重心は先端による。
軽い錘を使う場合は、コマセを詰めるとバランスが上蓋寄りになりやすい。
この点を注意して、錘を選択する。
カゴ錘の全長が短いと、上蓋が開く距離が短くなるのでコマセも入れにくくなる。
この辺も、工夫が必要になる。
イロエロ考えるから、面白いと思うんだけどね!
バランスと重心の取り方、ウキもカゴも考え方は同じです。
で、バランス上で
ウキ管だけ十分です。
重臣
市販ウキやカゴなら、間違いなく飛ぶか?
飛ぶ?というなら、確かに飛ぶ?飛んでいるけど、
実際に、遠投をするとなると、やはりそれなりの工夫が必要だと思うけどね。
まして、軽い錘でカゴをで飛ばすとなると、ウキもカゴ同様に比重が増す。
以前、下記の写真を載せた。
単純に見て、直ぐに分かった人は、既に遠投ウキやカゴを作ってると思う。
下記の写真は、ほぼ真上から撮ったものなので、分かりにくいと思うが、、、、

>No,1
横から同じにセットすれば、分かるはず。

No,2
丸い棒を置き、その上にウキを載せてみれば分かる。
遠投のところでも書いた、梃子(テコ)の原理と同じと考える。
ウキ本体の重心が、左右のどちらかに寄っているか?
1)No,1 では、ウキ管を付けずにバランスを図っている。
この状態で本体の中心より左側が沈み、羽根側が浮き上がるか?をチェックする。
羽側が軽ければ、重心は先端よりある。
2)そこにウキ管を付ければ、間違いなく重心は、先端よりとなる。
これが、ウキのカゴへの追随性が上がる。
3)逆に、羽側が沈み込むようだと、ウキのカゴへの追随性は悪く、次第に離れて行く。
ウキが放物線上の頂点でウキ止めまで離れるようだと、
カゴは、ウキの着水ポイントまで引き戻される。
棚が深くなるほど、引き戻される距離は長くなる。
ウキの先端に錘は必要か?
市販の遠投ウキでウキ管に錘を付けたのを見かけるが、
それは単純に、本体や羽が重いから付けているように思うが、
ウキ単体で考えれば、間違っていないと思うが、
ウキその物が、重いということ。
カゴ釣りを始めたい当初、
ウキの重さは、14g 前後あったと思う。
まぁ~形状は、ごく普通の形、バランスも羽側に寄っていた。
今にして思えば、まるで飛んでいなかった。
今のウキは、約半分前後の重さしかない。
電気ウキでも 10g 前後。
ウキを制作する時は、、、
バランス!、常に重心が先端より来るように工夫が必要です。
カゴを制作する時も基本は、同じ考え方です。
ただ、カゴはウキほどに全長がない。
そこでは、カゴ錘の選択肢になる。
カゴ錘は全長は、短い方が、重心は先端による。
軽い錘を使う場合は、コマセを詰めるとバランスが上蓋寄りになりやすい。
この点を注意して、錘を選択する。
カゴ錘の全長が短いと、上蓋が開く距離が短くなるのでコマセも入れにくくなる。
この辺も、工夫が必要になる。
イロエロ考えるから、面白いと思うんだけどね!
バランスと重心の取り方、ウキもカゴも考え方は同じです。
で、バランス上で
ウキ管だけ十分です。
重臣