2008年02月10日
カゴ(改造 ヤマシタ )
カゴ ヤマシタの改造
市販のカゴは、そのままだと飛行中に上蓋が回転してしまったり、バランスが悪いのがほとんど。そんな訳で、誰も?が使っているヤマシタのカゴの改造です。これで、少しは飛距離が伸びると思います。
錘は1号=3.75gで計算します。
1)カゴ専用の竿
3号の竿だと錘負荷は、5~15号位?
4号の竿だと錘負荷は、8~20号位?
自分にあったカゴ錘をチョイスして下さい。
2)投げ竿
錘の号数表示ですから、総体の重さから号数を割り出します。
例えば、
錘負荷20号なら、20号×3.75g=75g
75g-(カゴ本体重量+コマセ概算10g強)と計算すると、錘は11号
前後です。
*芯棒がステン棒2.00mmの場合です。
いったん、全部、解体します。
1) 上蓋の中を見ると、中上の方に輪の様なものがあり、これを外します。&蓋がぶれない用に通し棒?があるので2cm位をカットしてます。
2) 下蓋は、中に4~6gの錘が入ってるので外してます。はめる時は、ツメの位置を合わせるとシッカリはまります。 *下蓋が、ストンと落ちるのがよい時は、ここは調整が不要です。
3) 構成パーツは、
①予め曲げたステン棒&シモリ玉を通してます。
②錘は、ナツメ錘をカットする時は面取りをしておくと良いと思います。
③下蓋の上に乗せる0.5号の錘です。④本体の上蓋&下蓋です。
4) 試しで、仮組立てを行い、蓋の間隔を2.0~3.0cm前後に調整し、蓋の開き具合を確かめます。
中通しをカットしてると、カット面でステン棒が引っ掛かかるので、ステン棒を通したまま先端をライターで加熱して、カット面前後をグリグリ前後させるとOKです。
5) 調整が済んだら、開き具合の間隔をとって先端をペンチで押さえてステン棒を曲げて行きます。
曲げ終わったら、ミニハンマーで錘に押し込んで、ハンダ付けをして完了です。
*1 中錘を軽くしているのは、蓋の開き具合にもよりますが、原則、コマセが勢い良く出ないようにしています。コマセは、詰め方で出方が違います。
* ここを参考にロケットカゴを改造↓↓↓↓すると、良いと思います。
http://kagoturi.naturum.ne.jp/e421253.html
おしまい
市販のカゴは、そのままだと飛行中に上蓋が回転してしまったり、バランスが悪いのがほとんど。そんな訳で、誰も?が使っているヤマシタのカゴの改造です。これで、少しは飛距離が伸びると思います。
錘は1号=3.75gで計算します。
1)カゴ専用の竿
3号の竿だと錘負荷は、5~15号位?
4号の竿だと錘負荷は、8~20号位?
自分にあったカゴ錘をチョイスして下さい。
2)投げ竿
錘の号数表示ですから、総体の重さから号数を割り出します。
例えば、
錘負荷20号なら、20号×3.75g=75g
75g-(カゴ本体重量+コマセ概算10g強)と計算すると、錘は11号
前後です。
*芯棒がステン棒2.00mmの場合です。
いったん、全部、解体します。
①予め曲げたステン棒&シモリ玉を通してます。
②錘は、ナツメ錘をカットする時は面取りをしておくと良いと思います。
③下蓋の上に乗せる0.5号の錘です。④本体の上蓋&下蓋です。
中通しをカットしてると、カット面でステン棒が引っ掛かかるので、ステン棒を通したまま先端をライターで加熱して、カット面前後をグリグリ前後させるとOKです。
曲げ終わったら、ミニハンマーで錘に押し込んで、ハンダ付けをして完了です。
*1 中錘を軽くしているのは、蓋の開き具合にもよりますが、原則、コマセが勢い良く出ないようにしています。コマセは、詰め方で出方が違います。
* ここを参考にロケットカゴを改造↓↓↓↓すると、良いと思います。
http://kagoturi.naturum.ne.jp/e421253.html
おしまい
遠投かご釣り、自作カゴの形状?
自作カゴ・遠投シャトル改造・ほか
コマセ量と重さと竿の錘負荷
下蓋の浮力調整 No, 7 # ロケットカゴ改造
カゴの下蓋に錘を付ける No, 6 # ロケットカゴ
下蓋の浮力 No, 5 # ロケットカゴ
自作カゴ・遠投シャトル改造・ほか
コマセ量と重さと竿の錘負荷
下蓋の浮力調整 No, 7 # ロケットカゴ改造
カゴの下蓋に錘を付ける No, 6 # ロケットカゴ
下蓋の浮力 No, 5 # ロケットカゴ
Posted by 遊 遊at│Comments(0)
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