ラインと飛距離? *New レアニウム

遊 遊

2012年07月01日 06:00



New レアニウム
4000XG、240g ギア比6.2  1.5-320m、2-210m

画像の赤丸マーク(印)!!!!

ヴァンキッシュも240gで、いずれもステラより30gも軽いです。
レアニウムとヴァンキッシュの違い、スプールの構造かな。。。
裏側を覗くと分かる。
何がどう違うか?
投げるには影響なし、微妙な違いはドラグの感じでしょうか。
飛距離は、この形状のものであれば、投げる人の工夫次第ですかね。。。

そこで本題、
スプールエッジの端が斜めになっているのが分かると思います。
ここが初速を稼ぐポイントになってます。

テーパーライン?や力糸を使う時、
この部分に太いラインが乗るようにラインを巻いて行きます。
太いライブ分は抵抗が大きいので、そこを注意するというか、
工夫して巻く訳ですよん!

ラインは太ければ太いほど、抵抗が大きくなる。
これはリールとの関係もあるけど空気抵抗や風の影響も受ける。

これもベイトやスピニングでも同じ!!!

糸(ライン)を放出する際のベイトとSPの大きな違いは?

スプールが回転するかしないか?

ベイトでは、スプールの駆動に関係する部署にベアリングを装着させる!!!
これで回転は滑らかになり、一般的にはラインの放出もスムーズになるはず!
・ ・ ・ なんだが、、、、(続きで詳しく)

SPは、スプールが回転しない!
スプールエッジ部分にラインが摺れる!
ラインが出て行く程、スプール内径のラインが放出される。
つまり抵抗が増えて行く訳!

ラインが出て行くほど、ラインとスプールエッジの抵抗が増加する。
これを解消してるのが、シマノのARCスプールだけなのさ。。

別段、リールの〇〇派ではない!
単純に飛距離を出す上で、遠投用もDAIWAも一通り使った。
テスターのごとくね。。。。

実際、夜釣りなどで、静かなところで投げると分かる!!!
シュルシュル~!と音がするはずだ!
最初、どこから発しているのか?
ガイド?ライン??????
よくよく聞き分けると、、、、
ラインが放出される際にスプールエッジに摺れる音!!!!
この時は、DAIWAの3500番を使って分かったこと。

ラインの巻き方は、上記に書いたので、工夫してみて下さいな。
過去にも同様のことは書いたけどね(*^_^*)

さてベイトだけど、、、
ライン放出に関わるリールの駆動部は?
って誰でも考えると思うけど。。。

ベイトでは、レベルラインのクロスバーだったけな、、、
この両サイドにベアリング入りに交換する!

お次は、ギアNo、5152をベアリング入り、2個入りに交換する。

更に、スプール軸の軸受け?も交換する。

どれもPC画面の右側のバナーに載せてるので、確認してみてちょッ!

その前に、アブを解体した時に、グリスが各所にベッタリンコ塗ってある!!!
これを全部綺麗に取り除くことを忘れずにね!

あとは、組み立て直して完成のはずだが、
両サイドのカバーの装着は、多少のずれでも回転の影響が出る。
これ非常に微妙だけど、 慣れればコツは掴める。

このあと大事なのがラインの巻き方とライン特性がある。
ナイロンラインは、強く巻くほど、内径に行くほど、巻き癖が出る。
温度差でも巻き癖の強弱が出る。
最初の80m位はキツク巻き、
そこからはテンションの掛けかたを調整(緩く)して行く!

あとは、ベイトもSPもフォームでしょう!!!
ウキやカゴの形状、&ロッドなんてのもあるけどね。。。
ロッド&リールは、自分の筋力に合わせて購入しないと、
いくらカゴスペだからと言っても、非凡距離に終わるよん!
ポイントは重さと長さ、振り重りが違う!
振り重り=自分の筋力、投げ続けるには体力となる。

フォームで大事なのが、初速を出す為の瞬発力!
この瞬発力を出せる自分なりのフォームと竿の反発力を最大限に、
&ライン放出角度などを掴めれば、自ずと飛距離は伸びる!

SPでも100mは楽に越える!
但し、遊心みたいに軽量カゴを使って、
コマセも入れずに練習で投げて遊んでると、
飛距離は出ない!
コマセを詰めた状態で楽に100mオーバーにガラッ!と変~身!
コマセを詰めても餌を付けないで遊んでると時もあるけど。。。

ベイトもスピニングも初速を稼ぎ、
初速を殺さないのが飛距離を延ばすポイント!!!
カゴ釣りの本番は真夏過ぎ、まだ時間はあります。

飛距離は、自分との葛藤が強いと思いますよん!
私的には、飛距離が云々は120%興味も関心もない!
華麗に伴い腰痛や体力低下で飛距離が落ちると考え、
平均的な飛距離100mを楽に維持するに?が始まりなんだよね!

リールで言えば、
価格の差で飛距離が伸びる?
これまる大きな間違い!
上記で指摘したスプール形状がポイントで、10m前後以上は伸びる。

遠投用SPリールなんてあるけど、
重いから筋力がないと飛距離は非凡で終わるので止めた方が良い!
シマノ4000番で十分な飛距離は出るんだけどね。。

自分の筋力を過大しない、竿やリールやラインの特性を見極める!
ウキやカゴの形状もある。
一番大事なのは、フォームと瞬発力!
これが揃うと飛距離は、自然と伸びる!
まぁ~結構~大変だけど、、、

ここが遠投カゴ釣りの醍醐味というか!楽しさでしょう!

釣り場で会ったら宜しくです!(*^_^*)

*華麗共にぜっ不調続きがトホホな日々です。





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