外出時に注意すべき、新型コロナウィルスの感染力

遊 遊

2020年05月13日 05:00

 付着する物質の種類とCOVID-19の感染力の関係

 ・新型コロナウィルスが付着した様々な物により維持される日数の目安。

 ・消毒剤は、どれだけ有効かを比較したテスト内容。

 コロナが収束に向かえば外出も増えるけど、終息になっていない。

 秋以降の来るか来ないか予測不能な第二波も警戒されてるので、頭の隅でも置いて下さい。

 新型コロナウイルスを含む液体を、様々な表面に5µL垂らし、
 室温22℃・湿度65%の環境下に一定時間が経過した後に、滴下点の上からウイルス輸送液200μLを追加してウイルスを回収した感染価。


参考:Chin AWH, et al. Lancet Microbe. published online April 2, 2020.


 消毒用エタノール・家庭用漂白剤など使用時の感染力の有無
 室温22℃で、新型コロナウイルスを含む液15μLに、通常使用する濃度に希釈した消毒薬135μLを加えて、5分後、15分後、30分後にウイルスの感染価。


参考:Chin AWH, et al. Lancet Microbe. published online April 2, 2020.


 COVID-19 ウイルスは、22度以上・湿度65%の環境下では安定性が高い。
 当初、体温37.5度以上は要検診云々も、軽症者が急激に悪化するケースもあり訂正された。
 ウィルスの繁殖力が急激に増加する適温が37.5度だったりして。。。
 気温と繁殖力の関係、南半球の暑い新興国での感染拡大があるからインフルエンザとは異なる?
 一旦収束した中国の武漢や韓国のソウルで再発、、、
 緊急事態宣言特別警戒都道府県内での第2・3波があるか?、気になるね。。。
 接触感染を避けるために、
 マスクなどをの表面には、比較的長時間ウイルスが付着している可能性あり、
 これらを触ったら手を洗いや消毒し終えるまでは、目・鼻・口元などを触らないよう注意する。

 マスクの取り扱いは、外すときには表も裏も触らず密閉できる袋に入れる。
 不織布マスク(使い捨てマスク)などは、袋ごと廃棄する。
 布製マスクを使いまわす時は、薄めた家庭用漂白剤を袋に注ぎ、浸してから洗濯(漬け洗い)する。

 免疫力を付けて、治癒力を増すように普段から心掛ける。
 代替え治療薬の副作用として、
  ・レムデシビル : 腎機能・肝機能の障害。
  ・アビガン : 奇形児出産や精子異常など。
  ・その他 :
 副作用が、後遺症として残るか否かまでは明確になっていない。
 回復しても副作用を伴ってはどうなのかと思うが。。。

 感染しても、発症させない、中・重症化させない為には、
 普段から自己免疫力の強化(自然治癒力の強化)を心掛けるしかないね!


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