下カゴ部分には、最初から2~4g前後の錘が入っています。
*黄色の台紙に乗せた輪の錘です。
以下、YOZURIのカゴを中心に書いてます。
*基本的な考え方は、どちらも同じです。
市販カゴの素材は、上カゴにも下蓋にも「 浮 力 」があるのですが、
カゴ錘が軽いと、この浮力でも沈下速度を遅くする訳で、
沈下しながら、上蓋と下蓋が空いてしまうことも。。。。
当然、
下蓋の中にも空気が溜まる訳で!
この空気を即抜くには、カゴの沈下速度が早い方が良い訳です。
ただ、
カゴ錘が軽いと空気の抜けも悪く、沈下速度も更に遅くなる訳で、
それでいて素材に浮力がある!ってことは、棚でも下蓋が締まったまま!
これでは、コマセが出ずに集魚力も無くなる!
それで、とにかく揺ら~揺ら~!
上蓋は揺ら揺ら~上へ、下蓋は揺ら揺ら~下へ!
上蓋の中の浮力材は、半分以下に減らし、
下蓋の中錘を外し、0.5号を付けてる訳です。
*左はYOZURIで、穴を広げてブチュッ!と差し込んでます。
*&針が引っ掛か意味合いもあるけど。。。
これで6号錘でも、棚20m前後までコマセが飛散させずに済む訳です!
それと、、、
下蓋に夜光玉を詰めてるけど、
これ!もともと穴が空いていて、
①投げる時、空気抵抗を下げる!
②着水後は、水の抵抗を下げる!
③夜光玉した訳は、魚へのアピールですね(笑)
上蓋にも穴が無数に3段空いてます。
こちらも夜光玉が!
こっちは、あまり意味が無いけど、、、、
①投げる時にコマセの飛散を最小限に押さえる意味です。
②棚が深いと暗くなる?目立つようにですかね。。。
補足 *以下、順不同です。
1)カゴ錘と飛距離
2)竿の長さと飛距離
3)カゴの形状と飛距離
4)Bait or SP との飛距離
上記を個別にとらえて飛距離を云々するつもりはありません。
どれも、過去「カテゴリー」に既述済みですが、
私的な結論としては、自分の筋力にあった道具の選択さえ合っていれば、
相応の飛距離は出ると思います。あと、カゴのバランスはあると思います。
一般的に「遠投」の定義が、何mか?があると思います。
私的には、遠投を100mを基準に考えてます。
なぜ100mか?
玉玉?
たまたまカゴ釣りを始めるキッカケになった釣場の方々が、
たまたま飛ばしてたからです\(^o^)/
底から?そこから!
試行錯誤が始まって、、、
でも!
体調やその時々の道具などによって、飛距離もマチマチなので、
タイトルに「遠投」を付けていません。
それに!
釣場&シーズンによっては、50~60m前後でも釣れるみたいで、
4m弱の竿でも70~80mも飛ばせば余裕だと思っています。
カゴ釣りの面白さは、今でもBaitにあると思いますが、
身体への負担を考えた時、
SPの方が負担が少ないというのを2008年の釣り方で実感しています。
2009年
SP も Bai tも
このどちらも楽しもうかと!
でも、
仕掛けは、一緒なんですよね~!
ただ、
釣果は、「時の運」だと思います(笑)
私的な目標は!
もうちょい仕掛けの完成度を高めたいのと、
何か釣りますよ!(笑)
何処かでお会いしたら宜しくです(*^_^*)