軽いカゴの問題点! *改題

遊 遊

2009年01月20日 04:27



エ~ッと、、、新春初忘備録です(*^_^*)

私のカゴ仕様ですが、

メインな竿は、SPもBaitも軽めの3号なので、

カゴ錘も4~6号位のものしか使ってないんです。

飛距離的には、ほぼクリアしてるけど、

他にも

大きな問題が2つ!うち一つはカゴにある訳です(@_@;)

深棚を狙うと、カウントが出来てしまう位に沈下速度が遅い訳です。

咥えて!っととと、、、加えて!でした(^_^;)

棚に達するまでに、コマセが散っても意味がない訳ですよ~!

そこで、こんな工夫をしてる訳です。

まずは、市販カゴをバラバラに全部!全部ですよ!

解体します。



左がYOZURI & 右がヤマシタ
*どちらも組み立て前なので、改造してますが。。。

どちらも、安いとこでは500~600円で買えます。




下カゴ部分には、最初から2~4g前後の錘が入っています。

*黄色の台紙に乗せた輪の錘です。

以下、YOZURIのカゴを中心に書いてます。
*基本的な考え方は、どちらも同じです。

市販カゴの素材は、上カゴにも下蓋にも「 浮 力 」があるのですが、

カゴ錘が軽いと、この浮力でも沈下速度を遅くする訳で、

沈下しながら、上蓋と下蓋が空いてしまうことも。。。。

当然、

下蓋の中にも空気が溜まる訳で!

この空気を即抜くには、カゴの沈下速度が早い方が良い訳です。

ただ、

カゴ錘が軽いと空気の抜けも悪く、沈下速度も更に遅くなる訳で、

それでいて素材に浮力がある!ってことは、棚でも下蓋が締まったまま!

これでは、コマセが出ずに集魚力も無くなる!

それで、とにかく揺ら~揺ら~!

上蓋は揺ら揺ら~上へ、下蓋は揺ら揺ら~下へ!

上蓋の中の浮力材は、半分以下に減らし、

下蓋の中錘を外し、0.5号を付けてる訳です。



*左はYOZURIで、穴を広げてブチュッ!と差し込んでます。
*&針が引っ掛か意味合いもあるけど。。。


これで6号錘でも、棚20m前後までコマセが飛散させずに済む訳です!

それと、、、

下蓋に夜光玉を詰めてるけど、

これ!もともと穴が空いていて、

①投げる時、空気抵抗を下げる!

②着水後は、水の抵抗を下げる!

③夜光玉した訳は、魚へのアピールですね(笑)


上蓋にも穴が無数に3段空いてます。

こちらも夜光玉が!

こっちは、あまり意味が無いけど、、、、

①投げる時にコマセの飛散を最小限に押さえる意味です。

②棚が深いと暗くなる?目立つようにですかね。。。


補足 *以下、順不同です。

1)カゴ錘と飛距離

2)竿の長さと飛距離

3)カゴの形状と飛距離

4)Bait or SP との飛距離

上記を個別にとらえて飛距離を云々するつもりはありません。

どれも、過去「カテゴリー」に既述済みですが、

私的な結論としては、自分の筋力にあった道具の選択さえ合っていれば、
相応の飛距離は出ると思います。あと、カゴのバランスはあると思います。

一般的に「遠投」の定義が、何mか?があると思います。

私的には、遠投を100mを基準に考えてます。

なぜ100mか?

玉玉?

たまたまカゴ釣りを始めるキッカケになった釣場の方々が、

たまたま飛ばしてたからです\(^o^)/

底から?そこから!

試行錯誤が始まって、、、

でも!

体調やその時々の道具などによって、飛距離もマチマチなので、

タイトルに「遠投」を付けていません。

それに!

釣場&シーズンによっては、50~60m前後でも釣れるみたいで、

4m弱の竿でも70~80mも飛ばせば余裕だと思っています。

カゴ釣りの面白さは、今でもBaitにあると思いますが、

身体への負担を考えた時、

SPの方が負担が少ないというのを2008年の釣り方で実感しています。

2009年

SP も Bai tも

このどちらも楽しもうかと!

でも、

仕掛けは、一緒なんですよね~!

ただ、

釣果は、「時の運」だと思います(笑)

私的な目標は!

もうちょい仕掛けの完成度を高めたいのと、

何か釣りますよ!(笑)

何処かでお会いしたら宜しくです(*^_^*)




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