誘導天秤一体カゴ考?(後編)

遊 遊

2008年09月01日 20:15



誘導天秤考?




天秤のトップ部分でスイベルが引っ掛かるようにし、

このスイベルに道糸を付けてます。

他にスイベル?タルカン?、、、色々と試しましたが。。。

*画像は、仕組みが分かればという感じでクッションゴムにしました。

*実際には、ワイヤー他も使いましたが。。。

クッションゴムの下のスイベルには、ハリスを付けます。

ここからは問題がありません。


ちょうど、誘導天秤一体型を使っていた時期は、、

カゴ釣りを始めた年にSPで使い、画像のものは昨年?前半に作製したもので、

以後、天秤の形状を何度か試作してますが、試用まで至ってません。


問題点は、

①天秤で道糸が摩れるようで、仕掛けのロスが多かった。
  *道糸は、PEライン2.5~3.0号のテーパーラインを使用。

②重い錘では、道糸の擦れを早める?




利点は、

①アタリが通常より取り易い。

②PEラインで、道糸を張ったような釣り方には向いている。

③収納が楽!



画像の誘導天秤一体型の改良点は、

①天秤の丸く加工した部分の接着面の位置を変更したり、

②ハンダ付け部分2箇所のハンダ加工した面の引っ掛かりを少なくしています。



余談です。

基本的には、通常のカゴ仕掛けと大差ないと思います。

誘導天秤の利点を最大限引き出してるのは、投げ釣りやぶっ込み釣りだと思います。

理由は、錘が海底に着床した時点では、道糸に全く負荷が掛からない!

カゴ仕掛けでは、カゴ錘が重くなる程、道糸への負荷が大きくなる為、

誘導天秤の利点を最大限に享受できない。


人と違ったことを好む方には、向いてるかもしれませんね~~~(*^_^*)

私的には、軽いカゴ錘しか使わないので、好きですよ~\(^o^)/






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