遠投かご釣り用の天秤 具体的な作り方 No, 2 枝の作り方
天秤の枝部分の作り方
0.6mm のステン棒を 1.8mm のステン棒に巻き付ける。
この時に使う道具は、通常のラジオペンチ。
・加工用ステン棒(1.8mm)と部材用ステン棒(0.6mm)を平行に重ねて橋をペンチで抑え、
・部材用ステン棒を90度曲げてから、加工用ステン棒にキツク巻き付けて行く。
・巻き付ける幅(厚み)は、3~5mm位。
・巻き終えたら、一旦、外し、天秤の芯棒(1.2mm)に通して見る。
※加工台ステン棒 1.8mm に対して、天秤の芯棒 1.2mm、その差約 0.6mm です。
※加工台ステン棒2.0mm だと隙間が約 0.8mm に広がるのでカタカタになる。
巻きが緩くても似たようなカタカタになるから巻き直した方が良い。
たかが 0.6mm と 0.8mmの差?
試せば分かるカタカタ度!
上の写真は、天秤の芯棒を左右にスライドするか?
あるいは、回転するか?
ここで確認しておく。
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