回収かごの完成品です。

遊 遊

2018年09月17日 05:00

 完成形の紹介だけで終えるつもりでしが、、、

 私の場合、完成形でしばらく放置プレーが多くて、、、

 直前まで完成させないというか、完成させて納得できれば良いけど、

 不満が残るとスクラップ&ビルドなもので、無駄が多いというか。。。

 ようやく完成させました。
 


パット見、普通です。



傘枝の先端分は「R」を作りましたが隙間を作りました。



傘枝の付根は、接合部分から曲げるのではなく、本体に1cm位密着した辺から曲げました。



普段使うかご重量より、重量オーバーしました。



工具の補足、丸ペンチは大小2種・芯棒カット用のカッター・接着剤



 上記の写真2枚目から補足しておきます。

 先端の「R」は、天秤だと「真丸」を作り半田で隙間を埋め固着させる。

 回収かごは、飛ばしたカゴやウキが付く切れたラインを引っかければ80%前後は回収が可能。

 まれにカゴもウキも空中分解で飛散した時は、ウキ本体のみの回収だけにかなりムズ!

 ラインが引っ掛かっかった状態でも、ラインがすり抜けたら、これもまたムズ、、、

 傘枝の内にラインがあれば、枝部分で引っ掛けたいが、先端が「真ん丸」だと抜けるかも?

 っで、先端の「R」に隙間をを作り、隙間からラインが通ってくれればと設けた。


 写真3枚目、

 これも、上記と似たような理由です。

 ラインを引っかけてリールを巻き始めれば、ラインは錘付近まで下がります。

 この時、スルリと滑ってから用をなさない。
 
 ラインが枝分と回収かご本体の隙間に挟まれば、回収率は高まるのではないか?

 ただし、早巻きは厳禁です。

 ここの加工は、ステン棒を指で押さえて、本体と垂直になるように枝を指で曲げただけです。

 この時に開き具合を決めてい行きます。

 開きすぎると雨傘ではないが抵抗が増えるから、半閉じくらいかね。



 写真4枚目、

 当初の計量では、ウキ+錘=50gだったのですが、完成形にしたら60g!!!

 自作かごが総量45g位なので、こませを入れても60gは行くか?

 ちょっと重すぎかなと、50~55g前後の回収かご2個目を製作中。。。

 最初に載せた60gを45gまでダイエットさせました、、組み立てはまだ先の話か。。。


 写真5枚目、

 「R」を作る時に使った丸ペンチ(小)、丸ペンチ(大)は芯棒のかっ「R」を作る時に使用。

 カッターは、ステン棒2.0mmは、ペンチでは切れないのでこれを使っています。

 発泡スチロールボンドは、芯棒とウキの固着に使います。

 瞬間接着剤は、ステン棒(芯棒)と錘の接着に使います。

 ステン棒と錘を固着させる前に、

 芯棒を錘の先端まで貫通させ、芯棒の先端をハンマーで数回たたき潰してから、

 芯棒に瞬間接着を塗り戻します。

 錘先端から飛び出た芯棒は、雑誌数冊の上でたたけば収まります。

 まず、ステン棒は抜けたことはないので大丈夫なはずです。

 但し、穴とステン棒のサイズが合わずかパかパだと?ですが。

 自分が飛ばしたカゴやウキは、できるなら自分で回収したいものです、よね。。。




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