高波と津波の違い、人の浮力は2%

遊 遊

2018年03月10日 05:00



※釣り場や水辺の危険(刷新)

 高波は、低気圧に伴う風が沖から海岸に向かって吹くと、海水は海岸に吹き寄せられ「吹き寄せ効果」と呼ばれる海岸付近の海面上昇を起こす。

 吹き寄せによる海面上昇は、風速の二乗に比例し、風速が2倍になれば海面上昇は4倍になる。

 特にV字型の湾の場合は、奥ほど狭まる地形のが海面上昇を助長させように働き、湾の奥はさらに海面が高くなる。

 波の高低差があり間隔が短いと、人の浮力だけで浮き上がるのに時間が掛かる。

 津波は、一定の速さで押し寄せ続けるので破壊力が強い。

 河川の氾濫と土石流を足して割ったような感じだと思うが。

 どちらにしても、浮いていれば助かる確率は高いと思う。

 内閣府が、2018年年明けに、今後30年の発生確率を引き上げた。

 エリアは、関東から東南海

 

 津波高は、最大で15m前後と予想している。

 海抜0mで計算すると、

 建物の階高では、5階建ての屋上階が15mくらいでしょう。

 避難場所は、海岸線より5km先か、階高6階以上なら助かるはず。

 津波に強いライフジャケットは、発泡素材(固形)の方が傷が付いても浮力を失わない。

 安いだけに、見た目は全く洒落ていない。

 無用の長物になることに越したことはないと思うけどね。

 


※釣り場や水辺の危険



  幼児用のライフジャケット ※子供は頭が重い




 愛犬用のライフジャケット

 鼻の潰れたパグやフレンチの犬種は、水が得意ではない。








 ※釣り場や水辺の危険(刷新)




 ※ライフジャケットのタイプと仕様別(刷新)







釣り場や水辺の危険









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